2012年03月26日(月)のニュース
2005年12月、旧今市市で当時小学1年の吉田有希ちゃんが何者かに連れ去られて殺害された事件で26日、県警の捜査幹部が有希ちゃんの墓に花を手向けて改めて犯人の逮捕、事件解決を誓った。墓を訪れたのは県警の阿久津優樹刑事部長など8人。事件は未解決のまま7年目を迎え、この日捜査本部が新体制となった。幹部たちは墓の前で黙とうをささげた後、代表して阿久津刑事部長が花を手向け、事件解決に向けて決意を新たにしていた。
1年前、東電福島第1原発の事故によって住民約500人が鹿沼市で避難生活を送った福島県飯舘村の菅野典雄村長が26日、これまでの村の日々や事故をきっかけに考えるべき課題について講演した。これは震災から1年を機に当時、ボランティアをしていた市民から出た「村長を呼んで村のこれまでの話を聞こう」というアイディアから実現。鹿沼市と飯舘村は、秋祭りに村の人たちを招いたり4月からは鹿沼市が若手職員の派遣を決めるなど交流が続いている。
宇都宮市の佐藤栄一市長は26日、震災がれきの受け入れについて前向きな対応を検討していることを明らかにした。条件は2つで、まずは岩手と宮城のがれきの放射線量が規制値内を前提に周辺住民の理解が得られること。もう一つは最終処分場が受け入れる量の問題をクリアすること。試算では約10トン〜20トンの受け入れが可能だが焼却ごみの増加などにより、どの程度受け入れが可能か調査を進める。