とちテレアナウンサーブログ

2015年08月07日(金)

うつのみやの花火は・・・

設営はすべてボランティア

設営はすべてボランティア

今年の準備は猛暑日の中で

今年の準備は猛暑日の中で

会長の梅田さんも毎日作業

会長の梅田さんも毎日作業

「大都市の花火大会」、
「20000発の花火」、
「去年は39万人の観客」、
日本の花火大会ではよくある文言でも、
「これだけの規模の花火大会が
すべてボランティアスタッフで運営」となると
話は違ってきます。

宇都宮の花火大会、
今年の会長の梅田哲治さんは
重みのある口調で話します。
「これは日本で唯一のものです」。

宇都宮市の花火大会は
9年前に「復活」しました。
3年のブランクを経て、しかし
その道のりは並大抵のものではありません。

莫大な費用は、すべて
運営するスタッフがボランティアで集めたもの。
責任と自覚をもつために
NPO法人まで立ち上げたほどです。

しかもNPO法人の名前は
「うつのみや百年花火」。
どこまでも先を見据えた取り組みなのです。

「スタッフはみんな、お金ではないところで
一生懸命やっている。
もちろん、資金集めは本当に大変だけれど
このまちに恩返ししたいという気持ちで、
だから責任を持って当たっている」。

「一番の目的は、子どもたちに花火を見せること。
思い出を作ってほしい。
思い出は、人間にとっては財産。
思い出はどんなものよりも価値がある」。

梅田さんが考えた今年のテーマは
「思ひ出」です。
すべては市民のために、子どもたちのために。
記録に残る酷暑になったこの1週間、
スタッフは自主的に集まり
ステージを作り上げたのです。

8日土曜日、午後7時30分から
花火は打ち上がります。
とちテレも生中継、私は初参加です。

会場の観覧席は、一般席はまだ空きがあります。
自分の頭上に打ち上がる「特等席」です。
スタッフ全員の思いが伝わって
最高の「思ひ出」ができることを祈りたい。

とちぎテレビ
飯島誠

2015年08月03日(月)

記憶に残る 宮まつり40回。

豪華!伝馬町屋台

豪華!伝馬町屋台

塙田睦会の大きなみこし

塙田睦会の大きなみこし

シティコンベンションの大貫さんと

シティコンベンションの大貫さんと

毎年60万人近い観客が訪れる宮まつり。
記念すべき40回目、皆さんはいかがだったでしょう。
今年もたくさん、見て聞いてきました。

目玉の一つ、100年ぶりに復活の火焔太鼓と
伝馬町、蓬莱町の屋台。
伝馬と蓬莱の屋台は、第1回の宮まつりにも
参加しています。
伝馬町の自治会長は、黄金色に輝く竜を見ながら
「この地区の宝物です」とひとこと。
蓬莱町の代表も汗をぬぐいながら
「ほかの地域の人も楽しめるよう
祭りを盛り上げたいね」。

木槍りはしご乗りは、
年々はしご乗りに参加する人がいなくなって
会長の古川芳男さんいわく
「毎年実施が難しくなっている」とのこと。

しかし、今年は高校1年生の豊さんが
はしご乗りの「練習生」としてとび口に参加。
さらに、去年から参加した義一さんは
古川会長が宮まつり第1回に参加した時と同じ年齢、
28歳の今年、ちょうど祭りの日に第1子誕生。
親方も「次に向けて」期待していらっしゃいました。

おはやしは「親子」「兄弟」での参加が実に多い。
智代さんと高1の隆二さん、中3の剛志さんは
仲間には「親子鷹」と言われているそう。
別のおはやしでは
剛さん、麻枝子さん、小2の愛里さんが家族で参加。
「家族で参加できて最高!」と笑顔で話す、その雰囲気が
「つながる」「絆」も感じさせてくれます。

みこし団体にも、それぞれのドラマがあります。
5基連合のひとつ、塙田睦会は
宮まつりより1年遅れで発足しました。
代表の佳孝さんは「1年先輩の宮まつりを
全員で盛り上げます」と高らかに宣言。

実は塙田地区にはほかにもみこしがあります。
そのひとつが「百目鬼(どうめき)みこし」。
「塙田睦会より小さいけどね…」と、
会長は印象に残ることを話してくれました。

「まちの外に出た人たちが
『百目鬼のみこしはまだ残っているんだ』と思ってほしくて
代々守っている。
街の人口は減って、付き合いも少なくなる中で、
この祭りがあることで集まれる。楽しめる。
だから、みこしを守っていくんだ」。

宇都宮シティコンベンションの大貫裕さんは
第1回から宮まつりを見続けています。
「第1回は、祭りの実現のためにと
若い人の爆発的なエネルギーがあった。
40回を迎えて、次の時代のために
若い人がどう『爆発』させていくか」。

今回、祭りの総括責任者を務めた木村武士さん。
「今年のテーマは『後世に残す宮まつり』。
40回目は記憶に残るまつりにしたいんです」。

節目だから、今までのこと、これからのこと。
いろいろなことを考えるきっかけに、そして
街を楽しくするきっかけになったと思います。
お天道様も、味方してくれました。

とちぎテレビ
飯島誠

2015年07月19日(日)

130年目の汽笛

お茶の容器も懐かしい・・・

お茶の容器も懐かしい・・・

立ち売り大盛況

立ち売り大盛況

平成27年です(笑)

平成27年です(笑)

吉田陽美さん親子は手作りフラッグで祝福

吉田陽美さん親子は手作りフラッグで祝福

7月16日に宇都宮線が開業から130周年を迎え
この土曜日、日曜日にはイベントが開かれました。

さまざまなイベントが行われましたが
一番興味を引いたのは「駅弁」です。
宇都宮駅は駅が開業したのと同時に
日本で最初に駅弁が販売されたのですが
当時の駅弁が再現されたのです。

当時の駅弁は
ごま塩おにぎり2個にタクワンが添えられ
ひとつ5銭。
今回も、当時と同じ竹の皮で包まれたおにぎりが
限定で販売されました。

駅弁は、デパートでのフェアなどでは人気ですが
最近撤退するところが多くなっています。
しかしこの日は違う。
駅弁発祥の地の味を守り続けている
「まつのや」さんが
粋ですね…立ち売りを復活させました。

後で知ったのですが
今回の衣装は昭和の初めごろまで使われていた
制服を復刻したものでした。
立ち売り自体も1990年代にやめていたので
「人気はすごいですね」と感慨深げ。

130周年を記念した記念列車、
昭和レトロの車両の前で見ると
時代が一気にさかのぼります。

今のものが、だめなのではありません。
ただ、昔のものは、デザインも雰囲気も
「美しい」と思ってしまいます。
「機能美」というのでしょうか。

記念列車には、地元の子どもたちも
招待されていました。
そのうちのひとり、
小学1年生の吉田陽美(みなみ)さん親子は
お手製のフラッグを掲げて列車をお見送りです。
新幹線「はやぶさ」がお気に入りという陽美さん。
「楽しかったです」と元気でした。

次の記念日に、残すべきものは何なのか。
次世代の人たちが「美しい」と思えるものが
これから生まれるのか。
おにぎりをほおばりながら、考えてみる…。

とちぎテレビ
飯島誠

2015年06月10日(水)

28年目の再会!さらに…

ギョーザ何皿食べました?

ギョーザ何皿食べました?

流れでイブ6中継見学→ご出演に!

流れでイブ6中継見学→ご出演に!

宇都宮のギョーザ店でのひとコマ。
参加されているのは、学校の先生です。

栃木県内での研修後の懇親会ですが、
勤務地を聞いてびっくり。
千葉、三重、京都、鳥取、高知、長崎・・・
しかも、私は初対面の方ばかりです。

なぜお会いできたのか。
・・・なぜか28年前までさかのぼります。

今回、参加されているおひと方と
旅先で偶然に出会ったのです。

私は当時中学3年生。
当時の写真も持っています。
28年後のこの日、
栃木で仕事があるという連絡があり
会うことができたのです。

宇都宮の大通りをこちらに向かってくる時、
なんだか、くすぐったいような錯覚を
覚えました。
そして、握手。
こういうこともあるもんだと思いました。

28年たって、新しい輪ができました。
実は、全国から集まった先生方も
先月、みんな初対面だったとか。
こういうこともあるもんだと思いました。

宇都宮のギョーザが花を添えました。
餃子会の鈴木事務局長も飛び入り参加。
ギョーザでのまちおこしが持つ意味と
宇都宮の「おもてなし」のパワーを
鈴木さんが熱く解説。
こういうこともあるもんだと・・・。

時間を超えて、地域を超えて、
つながりを超えて、思いも超えて・・・
もう、何もかも超えちゃいました!

とちぎテレビ
飯島誠

2015年05月19日(火)

光まばゆき 聖地の人々

中継担当の増田アナと

中継担当の増田アナと

式年大祭

式年大祭

瞬間をとらえた!

瞬間をとらえた!

「その日」を迎えた日光の日の光は
強烈な力を持って、降り注ぐ・・・

日光東照宮の式年大祭のハイライト、
神輿渡御祭・百物揃千人武者行列。
生中継の大役を務めさせていただきました。

1000人超の大行列。
着替えをしている人たちに
忙しいところ申し訳ないと思いながらも
話を聞きました。
やはり、人それぞれに思いやドラマが。

この日のために帰ってきた人。
親子で参加し、孫が見学に。
中学生が初めて参加・・・のいっぽうで
ベテランの人も「私も初めて。勉強します」。

おみこしをかつぐ人は
「この衣装は新調されたんだよ」と誇らしげ。
稚児を務める小2の男の子は
「学校の先生にも『頑張れ』と応援された・・・」。
鎧武者を務める人は
「この金色のかぶとが『だい好き』なんですよ」。

「これまでも参加していたけれど
初めて大人と一緒に着替えをしました。
仲間入りです」と中学生。
「初めて参加した時、素足にわらじを履いてしまい
痛かったねぇ」と男性。

着替えるブースは
てんやわんやの「いくさ」状態。
それでも、何か誇らしげな表情が
非常に印象的でした。

そんな人々のもとに
日の光は強烈に降り注ぎ、
そして一人ひとりを引き立たせたのでした。

斎藤文夫日光市長が話していました。
「この瞬間に生きていること。
この瞬間に立ち会えたこと」。

とちぎテレビ
飯島誠

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

プロフィール

飯島 誠(いいじま まこと)

■氏名:飯島誠
■誕生日:5月22日
■出身地:栃木県小山市
■趣味:鉄道旅行、「ウチのメダカ」の飼育
■特技:話し相手の地元の話に強い(合わせられる)
■モットー:ゼロから。
■好きな食べ物:辛いもの。麺類なんでも。
■苦手な食べ物:特になし
■パートナーに...

詳しいプロフィールはこちら

アナウンサーブログ一覧

最新のブログスレッド

  • 盲導犬協会
  • とちテレSHOP
  • Happy Swing 〜ゴルフをもっとHappyに〜
  • ゴルフここだけ
  • スノーボード天国
  • SOUND30