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「第2もてぎ昭和館」オープン 茂木町が昭和レトロで誘客(25/04/29)
昭和の懐かしいグッズを集めた施設が29日、茂木町にオープンしました。
折しも今年は「昭和100年」。その年の「昭和の日」の29日、オープンしたのは「第2もてぎ昭和館」です。
化粧品と薬を販売していた店舗を昭和のイメージに改装し、駄菓子や文房具、車のおもちゃ、たばこの自動販売機などおよそ3000点の懐かしいグッズが、所狭しと並べられています。
29日は茂木町の古口達也町長などが出席し、オープニングセレモニーが行われました。
茂木町は『昭和レトロ』で観光客を集めようと、去年3月、町の中心部に「もてぎ昭和館」をオープンさせました。しかし所有するグッズが多く、訪れる人に思う存分「昭和」を体感してもらおうと、さらに施設を広げる形で今回、隣に「第2もてぎ昭和館」を造ることになったものです。
施設の一角には、白黒テレビや魔法瓶などが置かれた昭和の家庭を再現したコーナーがあり、郷愁を誘います。
2つの建物がある縦町通りは茂木駅前にあり、昭和の時代には多くの人通りがあったということで、29日は歩行者天国となりクラシックなバイクと乗用車63台も展示されたほか、「チンドン屋さん」も繰り出してまさに『昭和一色』に染まりました。
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(c)tochigi-tv