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 今年で20年「クールビズ」始まる 目指せ!温室効果ガスの排出量削減や省エネルギー(25/05/01)


夏の暑さに合わせて働きやすい服装で過ごす「クールビズ」が2005年に提唱されてから今年で20年を迎えます。暑さが本格化するのを前に官公庁や企業では地球温暖化対策の一環として1日から「クールビズ」が始まりました。

このうち県庁では温室効果ガスの排出量削減や省エネルギーを目指し、「クールビズ」がスタートしました。こちらの気候変動対策課では気候変動への対策や省エネの取り組みを進めています。職員の多くは上着やネクタイを身に着けずワイシャツや半そでのポロシャツ姿です。夏の暑さに合わせて働きやすい服装で過ごす「クールビズ」でデスクワークをしていました。軽装で過ごすことで冷房の設定温度を控えめにし節電にも取り組みます。

宇都宮地方気象台によりますと1日の県内は宇都宮で最高気温が24.3℃、佐野で25.8℃の夏日になるなど暖かな一日となりました。気象庁が発表した5月から7月の3カ月予報によりますと暖かい空気に覆われやすいため気温は高くなる見通しで降水量は平年並みとなっています。

県ではクールビズの取り組みを10月31日まで行います。

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