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ふるさと”とちぎ”への愛を再確認 栃木県の県民の日記念イベントに3万人が訪れる(25/06/15)


6月15日は、栃木県が誕生し郷土について理解と関心を深める「県民の日」です。県庁周辺では栃木の魅力がたくさん詰まった記念のイベントが開かれ、3万人が訪れました。

栃木県は1873年6月15日に、当時の栃木県と宇都宮県が合併して、おおむね現在の形となりました。誕生から今年で152年となり記念イベントも今年で40回目を迎えました。

県庁周辺ではステージイベントのほか162の団体がブースの出店を行いました。そのうち、今年10月にリニューアルオープン予定の、県子ども総合科学館のブースでは、空気にまつわるサイエンスショーが開かれました。担当者が空気に重さがあることを分かりやすく説明したあと、空気を押し出しながらドーナツ状に渦を作り出す空気砲を放つと、客席からは大きな歓声が沸き起こっていました。

また今年、植樹が400年となる日光杉並木のブースでは、杉並木にまつわるクイズが設けられ、子どもたちが挑戦していました。

そのほか「佐野らーめん」など、県内を代表するB級グルメのブースでは長い列ができ、来場者はふるさと栃木の味を楽しんでいました。

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