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複数品種など食べ比べ 調理の専門学校で勉強会 11月に学内でレシピコンテスト(25/06/17)
調理師やパティシエを目指す学生が学ぶ宇都宮市の専門学校で16日、学内でのレシピコンテストに向け協力する企業による勉強会が行われました。
宇都宮市にある国際テクニカル調理製菓専門学校では毎年、宇都宮市の農産物直売所あぜみち、マヨネーズなどの製造販売を行うキユーピーと、学内でのレシピコンテストを共催しています。この春入学した1年生もコンテストに参加することになっていて、今回の勉強会には製菓の学科に通う学生およそ30人が参加しました。
学生たちは、マヨネーズの材料の卵に含まれる栄養について説明を受けた後、県内で採れたミニトマトやアスパラガスの複数の品種を食べ比べ、食感や味の違いを確認しました。
学生たちは、地元の食材を生かした新しいメニューを1から考え、調理、製菓、製パンの3つの部門で競う11月のコンテストで披露します。
(学生は)
「トマトを食べ比べたが、酸っぱさや甘味が違っていて驚きました」
「作るものにどれが合うとか、材料の組み合わせを考えて、おいしいスイーツを作れたらいいなと思います」
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(c)tochigi-tv