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栃木県内今年初の猛暑日 佐野36.0℃ 大田原と宇都宮史上最も早い35℃超え(25/06/18)
日本列島は17日も高気圧に覆われて関東甲信を中心に気温が上昇し、栃木県内では今年初めて気温が35℃を超える「猛暑日」となりました。
(飯島リポート)
「今年最初の猛暑日は6月17日となりました。佐野市内です。温度計は35℃を指しています。日差しが強く、日差しの下では40℃超えです」
佐野では17日正午過ぎに気温が35℃を超え、今年最初の猛暑日となりました。
その後も気温は上昇し、午後2時28分には36℃ちょうどまで上がりました。
佐野と言えば「佐野ラーメン」。創業71年目、深夜1時から小麦をこね、3時に麺を打つという赤見屋本店、店主の須永登志郎さんはまさに「熱との格闘」の季節を迎えたと話します。
17日は、佐野のほか大田原で35.8℃、宇都宮で35℃ちょうどでいずれも観測史上最も早い猛暑日となりました。
県内14ある観測地点すべてで今年の最高気温となり、真夏のような暑さは、この先1週間程度は続く見込みで宇都宮地方気象台では危険な暑さに注意するよう呼び掛けています。
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