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栃木県経済同友会 筆頭代表理事に藤井昌一氏が就任(25/06/18)
栃木県経済同友会の今年度の総会が16日に宇都宮市で開かれ、新しい筆頭代表理事に藤井産業社長の藤井昌一氏が就くことを決めました。
総会では冒頭、これまで筆頭代表理事を2期4年務めてきた足利銀行会長の松下正直氏が地方を巡る経済情勢について次のように挨拶しました。
その後、理事による協議の結果、松下氏の後任の筆頭代表理事に宇都宮市に本社を置くエンジニアリング商社、藤井産業社長の藤井氏を選任したほか、新しい代表理事に足利銀行社長の清水和幸氏が就く人事が決まりました。
総会の後には、昨年度地域社会の発展に貢献した経営者と団体の表彰が行われ、矢板市の製材加工会社「トーセン」の東泉清寿代表取締役が選ばれました。
東泉社長は、取得したシャープ栃木工場跡地で脱炭素と地域創生を目指し木質バイオマスエネルギー事業などを行う「デカーレ矢板」を運営しています。
また、優秀起業家賞には足利市で航空機のエンジン部品の製造を手がけるエアロエッジの森西淳社長が選ばれました。
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