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ZEVでサーキットを走る 事業者向け試乗会 宇都宮(25/12/18)
走行中に二酸化炭素などの排気ガスを出さない自動車いわゆるZEV(ゼブ)の普及を進めようと県は18日、県内の事業者などに向けた試乗会を行いました。

会場には電気自動車やプラグインハイブリッド自動車などのZEVがずらり。

宇都宮市にある日光サーキットで行われた試乗会には、県内の事業者と自治体合わせて、20組が参加しました。

はじめに参加者は、自動車販売店の担当者からZEVの特徴や導入のメリットなどについて説明を受けました。

その後、6つの販売店が持ち寄った10台のZEVでサーキットコースを走り、乗り心地を確かめました。

県は、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、ZEVの普及に取り組んでいて、事業者が電気自動車とプラグインハイブリッド自動車を導入する際に、1台あたり20万円の補助金を交付しています。

また共同で利用する急速充電器の設置にも補助金を交付していて、さらなる利便性の向上を図りたいとしています。

県は1月31日に、一般の県民に向けた試乗会も予定しています。

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