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文星芸術大学・荒井孝さんなど3人が「午」描く 日光二荒山神社に絵馬など奉納(25/12/19)
早いもので今年も残すところ2週間を切りました。
県内各地で年明けに向けた準備が進められているなか、日光二荒山神社では19日、来年の干支の午を描いた色紙と絵馬の原画が奉納されました。
来年の干支の午を描いた色紙と絵馬の原画を奉納したのは、文星芸術大学でアドバイザーを務める荒井孝さんなど3人です。
3人は、次の年の干支を描いた色紙や絵馬の原画を、毎年、日光二荒山神社に奉納しています。
奉納式では、お祓いの神事が行われ、原画のほか、神楽も奉納されました。
色紙の原画を描いた荒井さんは、物価高など暗い話題の多かった今年を振り返り、進む先が明るく照らされるように思いを込めて午を描きました。
東京芸術大学の宮北千織教授は、大きな絵馬の原画を担当しました。
斑点模様の午が力強く描かれています。
文星芸術大学中村寿生准教授の絵馬では、「瓢箪から駒」ということわざが表現されています。
鮮やかな色合いからは明るい年への希望が感じられます。
3人が描いた午の色紙と絵馬は19日から日光二荒山神社で販売されています。
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