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「アジア大会・悲願の金メダルへ」 マウンテンバイク・男子クロスカントリー代表 沢田時選手に聞く(26/09/16)
アジア圏の45の国と地域が参加し、日本での開催は32年ぶりとなる「愛知・名古屋アジア大会」。
この大会で自転車競技・マウンテンバイクの男子クロスカントリーに出場する沢田時選手です。
宇都宮市を拠点に活動するプロチーム・Astemo宇都宮ブリッツェンに所属する沢田選手は、山道を走るマウンテンバイク、舗装された道と芝生などオフロードが入り混じったコースを走るシクロクロス、そして舗装されたコースを走るロードと、3つのカテゴリーで国内トップレベルで活躍する三刀流の選手です。
さらに2025年から砂利道を走るグラベルレースに初参戦し、今年8月、宮城県で行われた大会で2連覇を果たして四刀流にも挑戦しています。
前回2022年の中国・杭州アジア大会では銅メダルを獲得し、初めて表彰台に上りました。
沢田 時 選手:
「メダルを取れたのは前回が初めてで、銅メダルでうれしかったが、次は一番良い色の金メダルしかないと思い前回大会から準備してきたので、金メダルだけを目標に頑張る」
今回でアジア大会は4回目の出場となり、今年、悲願の金メダルに照準を合わせてトレーニングを積んできました。
今年3月のマウンテンバイクのシーズン開幕戦「愛知国際」では、2位に5秒差の接戦を制し、1時間24分24秒で見事優勝を飾りました。
この大会はアジア大会のプレ大会として、同じ会場で代表選考を兼ねて行われ、海外勢が出場する中で勝負強さを発揮しました。
さらに7月に行われたマウンテンバイクの全日本選手権では、クロスカントリー・ショートトラックと呼ばれるスプリント種目で3連覇を達成。
アジア大会本番に向けて弾みを付けました。
沢田 時 選手:
「アジア大会を一番の目標にしていたので、9月に向けて遅めにピークは合わせていた。順調に行っていて、今一番調子が良い状態」
アジア大会のクロスカントリー男子では、岩や木などで起伏のある1周4キロほどのコースを周回します。
上り坂も下り坂もある中で、1時間半近く全力でペダルを漕ぎ、勝負所で先行できるかが勝利への鍵となります。
大会直前のこの日、沢田選手は得意とする上り坂でのアタックの練習に力を入れていました。
国内で行われる数少ない大舞台、アジアチャンピオンを決める決戦を前に、沢田選手の気持ちは高ぶっています。
沢田 時 選手:
「マウンテンバイクとしては珍しく名古屋という都会で、お客さんが見やすい公園で開催される。普段マウンテンバイクを見ていない人も来られる大会。マウンテンバイクが面白いと思ってもらえるような走りをしたい」
また、とちぎテレビにある約束をしてくれました。
沢田 時 選手:
「とちぎテレビに前回出た際に『金メダルを持って帰ります』と宣言した。金メダルを持ってスタジオにもう一度行きたい。しっかり良い結果を持ち帰れるように頑張りたい」
「愛知・名古屋アジア大会」の自転車競技・マウンテンバイク男子クロスカントリーは、名古屋市の小幡緑地で、9月25日の午前11時から行われる予定です。
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(c)tochigi-tv