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第256回放送番組審議会の公表について

第256回放送番組審議会の公表について



開催期日:令和6年11月26日(火)午前11時00分から

(1)議題

   1.「とちぎテレビ選挙報道」について

   2. その他

(2)公表期日 令和6年12月18日(水)「とちテレNEWS9」

(3)公表内容  

放送番組審議会に関するお知らせです。11月26日(火)に、とちぎテレビ第256回放送番組審議会が開催されました。今回の審議会には、水沼忠雄(みずぬまただお)委員、大島久仁子(おおしまくにこ)委員、渡邊弘(わたなべひろし)委員、伊澤和江(いざわかずえ)委員、村田利幸(むらたとしゆき)委員、田島茂(たじましげる)委員の6名の皆様に「とちぎテレビ選挙報道」についてご審議をいただきました。

 

各委員からは、

≪評価頂いた点≫

●メッセージ募集のQRコードが何度も表示され、一定時間表示され続けていたのは非常に効果的だと思った。

●年代層・性別・地域、それぞれの投票率や傾向を分析した上で伝えており、地域の特色を捉えられていてよかった。

●特定の候補者あるいは政党に対する露出時間が偏ってしまうという事がなく公平・中立がしっかり保たれていた。

●地元情報を中心にしつつ全国の情報を補足するところに、地元テレビ局としてのいい特徴が出ていた。

●画面下部に得票数や当確状況が分かりやすく表示されており非常に見やすかった。

●2区・5区・4区の当確がスムーズに中継で伝えられていたのが印象的で、且つ迅速だった。

 

≪改善や工夫が必要な点≫

●選挙報道では独特の用語が多いので、一般の視聴者にも分かり易い言葉で説明があると良いと思った。

●画面全体が淡い色調で少しボンヤリした印象を受けた。またテロップによる全国の情勢表示の際も色の使い分けが統一されていないので分かりにくかった。色使いに濃淡をつけると視認性やメリハリが向上し、視聴者にとってもより分かりやすくなるのではないかと思った。

●今回の選挙では区割りの変更もあり、有権者にとっては馴染みのある選挙情報が変わることへの戸惑いも感じられたので、区割り変更に対しての詳しい解説なども強化してほしい。

●選挙権のない子どもたちや若い視聴者に対して、選挙の重要性を伝える教育的な内容が含まれていると番組の意義がさらに高まると思うので、今後の課題として検討してほしい。

 

といったご意見をいただきました。とちぎテレビでは、これらのご意見・ご提言をもとに、今後の番組制作・番組編成にあたってまいります。

以上、第256回放送番組審議会についてのお知らせでした。

【映像】https://youtu.be/o3HNyBOkVdw





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