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第263回放送番組審議会の公表について

第263回放送番組審議会の公表について

 

開催期日:令和7年7月22日(火)午前11時00分から

(1) 議題

 1.「とちぎテレビ参院選報道」について

 2. その他

(2)公表期日 令和7年8月20日(水)「とちテレNEWS9」

(3)公表内容  

放送番組審議会に関するお知らせです。7月22日(火)に、とちぎテレビ第263回放送番組審議会が開催されました。今回の審議会には、大森玲子(おおもりれいこ)委員、渡邊弘(わたなべひろし)委員、大島久仁子(おおしまくにこ)委員、伊澤和江(いざわかずえ)委員、村田利幸(むらたとしゆき)委員、高橋克幸(たかはしかつゆき)委員、田谷浩行(たやひろゆき)委員、過足裕子(よぎあしゆうこ)委員の8名の皆様に「とちぎテレビ参院選報道」についてご審議をいただきました。

 

各委員からは、

≪評価頂いた点≫

●候補者ごとの政策や争点が分かりやすく比較されていて、各候補者の考え方が視聴者に明確に伝わる内容だった。

●開票速報に加えて全国の情勢や、各政党の代表コメントなども随時紹介されていて、丁寧に作り込まれた番組だったと感じた。

●落ち着いた進行と中立的な報道姿勢が保たれており、視聴者に対して分かりやすい情報提供がなされていた。

●期日前投票への呼びかけや、会場の案内なども連日取り上げられており、限られたスタッフの中でも工夫されていたことが伝わってきた。

●過去の番組審議会での意見(グラフの導入など)がしっかり反映されていると感じた。

 

≪改善や工夫が必要な点≫

●期日前投票のやり方などの手順を簡潔に紹介する内容の映像があると、「行きにくい」や「不安だな」と感じている方にも分かりやすく伝わるのではないかと思った。

●画面上にQRコードを表示して別ページで解説、難しい政策の比較や専門用語をネット上で丁寧に補足するような工夫があると、視聴者の理解がより深まり、選挙に関心のある若年層を育てるきっかけになるのではないかと感じた。

●アニメーションなどを用いて、放送のすきま時間を活用した若者向けの選挙啓発ミニコンテンツがあると選挙に興味をもってもらうきっかけになるのではないかと思った。

●若者の選挙離れについてのインタビューは、すでに選挙に関心がある方のように感じたので、元から関心がない方の声も聞けるといいのではないかと思った。

 

といったご意見をいただきました。とちぎテレビでは、これらのご意見・ご提言をもとに、今後の番組制作・番組編成にあたってまいります。

以上、第263回放送番組審議会についてのお知らせでした。

 

【映像】https://youtu.be/P81_iyLtk5Y





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