×
Menu

とちテレ

お知らせ・イベント情報一覧INFORMATION

第242回放送番組審議会の公表について

第242回放送番組審議会の公表について

開催期日:令和5年6月27日(火)午前11時00分から
(1) 議題
1. 栃木県誕生150年記念番組「映像のとちぎ」について
2. その他
(3)公表期日 令和5年7月18日(火)「ナイトニュース9」
(4)公表内容  
放送番組審議会に関するお知らせです。6月27日(火)に、とちぎテレビ第242回放送番組審議会が開催されました。今回の審議会には、大森玲子(おおもりれいこ)委員、水沼忠雄(みずぬまただお)委員、白土光枝(しらとみつえ)委員、大島久仁子(おおしまくにこ)委員、赤羽久美子(あかばくみこ)委員、倉松宗道(くらまつしゅうどう)委員、松田大輔(まつだだいすけ)委員、渡邊弘(わたなべひろし)委員の8名の皆様に栃木県誕生150年記念番組「映像のとちぎ」についてご審議をいただきました。

各委員からは、
≪評価頂いた点≫
・映像も昔のままで加工することもなく粗い画像と音声が、何ともいえない良い味を出していると感じた。
・昭和30年代のセピア色の映像をそのまま使用していて、新鮮さを感じた。現代と違った生活習慣や文化を知ることができ、「栃木の昔はこうだったのか」と非常に楽しく見ることができた。
・このアーカイブは栃木県の歴史的財産。アナウンスに道徳的なメッセージが含まれているのも印象的で、地域の人々の暮らしなども教材になるようなものだと思った。
・後世に向けて、今回の映像や現在の栃木の映像をぜひ残して伝えてほしい。
・番組の最後で現在の映像を添えてまとめているのは良い。「県民の日」の近くに過去の「県民の日」を取り上げる放送になっており、タイミングが合っていて良いと感じた。

≪改善や工夫が必要な点≫
・YouTubeで全部見たが、視聴回数が上がっていないのが残念。日曜朝の放送だけというのももったいない。ぜひ再放送を。
・ただ古い映像を連続して流していると羅列している感じが際立つ。
・出てきた人物の名前の表示など、映像の邪魔にならない部分に入るとよい。音声がわかりにくいところも簡単な解説のテロップが入るといい。
・「この町は今はこうなっている」ということや、当時の日本全体や世界がどんな時代だったかなど紹介が入るとより楽しく見られるのではないか。
・「国体編」「知事編」「県民の日編」などと特集にするなど工夫があるとより面白いのでは。「郷土愛」という点から、小中学校の総合の時間や地域の歴史を学ぶ時間に教材として視聴できないか。

といったご意見をいただきました。とちぎテレビでは、これらのご意見・ご提言をもとに、今後の番組制作・番組編成にあたってまいります。以上、第242回放送番組審議会についてのお知らせでした。
【映像】https://youtu.be/UG62BIhT0RQ