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第243回放送番組審議会の公表について

第243回放送番組審議会の公表について
 
開催期日:令和5年7月25日(火)午前11時00分から
(1)議題
1.「夏の高校野球関連(ハイライト及び試合中継)」について
2. その他
(2)公表期日 令和5年8月15日(火)「ナイトニュース9」
(3)公表内容  
放送番組審議会に関するお知らせです。7月25日(火)に、とちぎテレビ第243回番組審議会が開催されました。今回の審議会には、大森玲子(おおもりれいこ)委員、水沼忠雄(みずぬまただお)委員、大島久仁子(おおしまくにこ)委員、赤羽久美子(あかばくみこ)委員、松田大輔(まつだだいすけ)委員、渡邊弘(わたなべひろし)委員の6 名の皆様に「夏の高校野球」関連番組についてご審議をいただきました。
 
各委員からは、
≪評価頂いた点≫
●「高校野球中継」が始まると互いの共通の話題になる。高校生のはつらつとした姿は地域に活気を与えてくれ、高校野球が「地域の文化・風物詩」として根付いていると感じた。
●県営中継の映像で、球速表示(スピードガン)の表示が始まり、臨場感が出た。
●「高校野球ハイライト」はその日の興味をひくシーンから始まり番組に入り込むことができた。
●CM前にマネージャーや応援団・チアの皆さんのカットが紹介される演出は良かった。
●ハイライトの「サイドストーリー」は小山高専の5年生が監督をやっているエピソードなどがよかった。地域や周囲の支援、協力があって高校球児たちの活躍があるんだということが読み取ることができた。わかりやすく、放送時間がもっとあっていいと感じた。
●非常にいい構成で、選手たちの気持ち、応援する方々の気持ちを感じさせる番組だった。
 
●≪改善や工夫が必要な点≫
●試合中継の際、学校の紹介があるとよい。すべての出場校が紹介されるのはここだけ。学校や地域の特色歴史などとり上げればそれぞれの地域の視聴者が盛り上がると思う。
●統合が進み、学校名から地域の名前がなくなってしまうと、どの学校がどの自治体にあるかわからない場合がある。自治体名の表示などがあるとわかりやすい。
●アナウンサーは立って身振り手振りを加えてもらった方が、高校生たちの夏にかける思いや熱量がつたわりやすいのではないか。
●高校野球ハイライトのサイドストーリーは良い企画だが、負けたけれども健闘したチームのストーリーももっと見たい。
●応援メッセージは字幕があるとより見やすい。またはその学校の映像やなどがあるといい。
 
といったご意見をいただきました。とちぎテレビでは、これらのご意見・ご提言をもとに、今後の番組制
作・番組編成にあたってまいります。以上、第243回放送番組審議会についてのお知らせでした。 以上