×
Menu

とちテレ

お知らせ・イベント情報一覧INFORMATION

第247回放送番組審議会の公表について

第247回放送番組審議会の公表について
 
開催期日:令和6年1月23日(火)午前11時00分から
(1) 議題
1.「那珂川町 小さな町の大きな夢〜若鮎たちの挑戦〜」について
2.「とちぎテレビ放送基準」改正について
3.その他
(2)公表期日 令和6年2月20日(火)「ナイトニュース9」
(3)公表内容  
放送番組審議会に関するお知らせです。1月23日(火)に、とちぎテレビ第247回番組審議会が開催されました。今回の審議会には、大森玲子(おおもりれいこ)委員、水沼忠雄(みずぬまただお)委員、白土光枝(しらとみつえ)委員、大島久仁子(おおしまくにこ)委員、早乙女八重子(そうとめやえこ)委員、松田大輔(まつだだいすけ)委員、渡邊弘(わたなべひろし)委員の7名の皆様に「那珂川町 小さな町の大きな夢〜若鮎たちの挑戦〜」についてご審議をいただきました。また、「民放連放送基準」の施行日にあわせて、「自社の放送番組基準」に第56条「放送内容によっては、SNS等において出演者に対する想定外の誹謗中傷等を誘引することがあり得ることに留意する。また、出演者の精神的な健康状態にも配慮する。」を2024年4月1日付で新設することが諮問され、「妥当である」旨の答申をいただきました。

 
各委員からは、
≪評価頂いた点≫
●生徒、関係者の方のコメントが随所に盛り込まれていながらも的確な情報量で分かりやすかった。
●あっという間に30分が過ぎてしまう、期待を裏切らない番組だった。
●丁寧に取材しており、馬頭高校を知らない方にも歴史・特色などについても伝わる番組。
●「学校の在り方」や「学ぶ」ということはどういう事かを問う、いい番組だった。
●グランプリに向けて工夫・協力しながら取り組む姿が生き生きと描かれており、印象的だった。
●30分という短い中で地域とのつながり、人同士のつながり、様々な地域や企業との連携が盛り込まれていて、心温まる番組構成だった。
●少子化での高校再編理論にも触れており、視聴者の方に問題提起もされていて良かった。
●名前だけではなく、グランプリでの担当も都度テロップで表示されていて分かりやすかった。
●生徒の明るいエネルギーが周りの大人にいい影響を与えていて、みんな笑顔で「応援したい」「励ましたい」と素直に思い、信頼関係を構築しながら活動している様子が良かった。
●県内に産業教育に携わる高校も多いので、これをきっかけにシリーズ化出来ると産業教育の振興にも役立ち、全国にも産業教育の在り方を知らせる事が出来るのではないかと感じた。
 
≪改善や工夫が必要な点≫
●手話放送があると視覚障害のある方にも優しい番組になったと思う。
●出身地が遠方の生徒も居たので、志望動機や通学しているのか下宿なのか等が気になった。
●小説の作者は何故「馬頭高校」をモデルに書こうと思ったのか、きっかけも知りたかった。
●特例校の認定についてテロップでもいいので説明があると、「特認校」について知らない方にも分かりやすいのではと感じた。
 
といったご意見をいただきました。とちぎテレビでは、これらのご意見・ご提言をもとに、今後の番組制作・番組編成にあたってまいります。以上、第247回放送番組審議会についてのお知らせでした。 以上
 
【映像】https://youtu.be/n-AtF2s4qmg