県の人口３５年ぶりに１９０万人下回る
４月１日現在の栃木県の人口が約１８９万８千人で、１９８８年以来約３５年ぶりに１９０万人を下回ったことが、県が毎月行っている人口推計で分かりました。
県の４月１日現在の人口は、前の月に比べて３千５１０人減って１８９万８千５１３人でした。１９８８年６月に１９０万人を超えて以来３４年１０カ月ぶりに１９０万人を下回っています。３月は出生から死亡を差し引いた自然動態が１千３７３人の減少で、１６２カ月連続で減少しています。一方、転入から転出を差し引いた社会動態は２千１３７人減少で２カ月連続の減少となりました。
世帯数は１千７３１世帯増加し８１万１千１３６世帯でした。
県の人口は２００５年１２月の２０１万７千人をピークに減少し２０１１年１１月に２００万人を割っていました。少子化や高齢化が進行し、県の人口減少対策は急務となっています。
県の４月１日現在の人口は、前の月に比べて３千５１０人減って１８９万８千５１３人でした。１９８８年６月に１９０万人を超えて以来３４年１０カ月ぶりに１９０万人を下回っています。３月は出生から死亡を差し引いた自然動態が１千３７３人の減少で、１６２カ月連続で減少しています。一方、転入から転出を差し引いた社会動態は２千１３７人減少で２カ月連続の減少となりました。
世帯数は１千７３１世帯増加し８１万１千１３６世帯でした。
県の人口は２００５年１２月の２０１万７千人をピークに減少し２０１１年１１月に２００万人を割っていました。少子化や高齢化が進行し、県の人口減少対策は急務となっています。