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県内ニュース

社会福祉施設に組合が福祉車両寄贈

 自動車販売会社の労働組合が社会貢献活動の一環として、真岡市の社会福祉施設に福祉車両を贈りました。
 福祉車両を贈ったのは、自動車メーカー「スバル」の販売会社の社員で構成する、「全国スバル販売労働組合」です。
 組合の栃木支部の代表者が、真岡市の特別養護老人ホーム「椿寿園」を訪れ、スバルの軽自動車の福祉車両を贈りしました。この組合では社会貢献の一環として、1985年から社員から募金を呼びかけ、全国の施設に福祉車両を贈っています。県内の社会福祉施設に贈ったのは今回で4回目です。
 椿寿園では、利用者の送迎に車の台数が不足していることや、大きな車では狭い道路を通りにくいなど、利用者や職員の負担になることがあるといいます。斉藤正施設長は、「小回りがきくので今までより利用者さんの自宅付近まで行ける。機動性を生かして利用していきたい」と感謝を述べました。