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宇都宮市出身の世界的ピアニスト羽石さんがとちぎ未来大使に

栃木県内外で活躍する著名人に、栃木県の魅力を発信してもらう「とちぎ未来大使」に14日、ピアニストの羽石道代さんが就任しました。

とちぎ未来大使に就任したのは、宇都宮市出身のピアニスト羽石道代さんです。

県庁で行われた委嘱式で、福田富一知事から委嘱状などが手渡されました。羽石さんは東京藝術大学附属音楽高校から、東京藝術大学と大学院に進み、いずれも首席で卒業しました。

その後、ピアニストとしてとちぎ未来づくり財団が主催する、若手演奏家のコンクールで入選するなど多くの賞を受賞、2018年に制作したCDが、音楽専門誌のレコードアカデミー賞を受賞しています。

現在は、ソロでの活動に加え、国内外の演奏家と共演を重ねるほか、東京藝術大学管打楽器科伴奏研究員も務めています。

福田知事は「音楽で栃木を元気にするとともに、宣伝もよろしくお願いします」と活躍に期待を寄せました。
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