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宇都宮ブレックスレギュラーシーズン最終戦 VS越谷アルファーズ チャンピオンシップに向け弾みを

バスケットボールB1の宇都宮ブレックスは4日、レギュラーシーズンの最終戦を越谷アルファーズと対戦しました。

3日の試合に勝利し、リーグ全体で首位に躍り出たブレックス。

節目となる一戦に駆けつけたファンの思いは高まります。

さらに4日はもうひとつの節目が。今シーズンで引退を表明している越谷アルファーズ所属でB1最年長組のジェフ・ギブス44歳。2016年から5シーズン、ブレックスでプレーしチームを初代チャンピオンに導いています。現役時代最後の試合を古巣の宇都宮で迎え、試合前に引退セレモニーが行われました。

同い年の田臥勇太選手から花束・両チームファンからギブスコールさて試合は、序盤からブレックスがリードを徐々に広げ、44対27で折り返します。

しかし越谷も黙ってはいません。第4クォーターにはギブスがスティールから貫禄のダンクシュート。

するとその直後、ブレックス小川がお返しのダンクを決める気迫を見せます。ブレックスはベンチ入りの全員が得点を挙げ、まさに全員バスケットでレギュラーシーズン最終戦を83対69の勝利で終えました。

ブレックスはレギュラーシーズン、リーグ全体の首位で終え、チャンピオンシップのクォーターファイナルはシーホース三河との対戦が決まりました。