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出水期を前に堤防など点検 鹿沼の重要水防箇所

梅雨などによる出水期を前に19日、鹿沼市内の河川で堤防などの点検が行われました。

鹿沼市内で行われた点検には、県鹿沼土木事務所や鹿沼市、消防団などから合わせておよそ30人が参加しました。

過去に被災した場所や地形などを参考に県が定める重要水防箇所のうち、鹿沼市では6つの河川の14カ所で実施されました。

市内の北半田を流れる思川では、およそ100メートルの区間で護岸の破損や土砂が堆積していないかなどを慎重に見て回りました。

2019年の東日本台風では、この堤防も一部が削れるなどの被害があったということです。現状は復旧されましたが、さらに改修工事の区間となっていて、引き続き監視が必要なことから点検を実施したということです。