空き家活用で移住定住など目指す 矢板市が栃木県内金融機関と連携
空き家や空き店舗を活用して移住定住に繋げ、地域経済の発展を図ろうと矢板市は2日、栃木県内の金融機関と連携協定を結びました。
矢板市と地方創生の推進に関する連携協定を結んだのは、足利銀行です。
市役所で締結式が行われ、森島武芳市長と足利銀行の飯島直人常務執行役員が協定書を取りかわしました。
市によりますと、市内にある空き家の割合は20.8パーセントと県内の自治体で2番目に高く空き家をどう活用するかが課題となっています。
そのため協定では、市内企業の発展や企業誘致のほか、空き家や空き店舗を新たな住宅として活用して移住定住につなげるためプロジェクトチームを設置して解決策を検討するということです。
(矢板市 森島 武芳市長)
「金融的なリテラシーやネットワークを踏まえた上での知見が非常に重要。未来を担う世代に当事者意識を持ってもらうため、若手中堅の方を中心としたチームを連携して立ち上げる」
(足利銀行 飯島 直人常務執行役員)
「移住定住や地元企業の再生支援、スタートアップの誘致も十分あり得る。自由な発想で幅広く意見を出し合っていきたい」
矢板市と地方創生の推進に関する連携協定を結んだのは、足利銀行です。
市役所で締結式が行われ、森島武芳市長と足利銀行の飯島直人常務執行役員が協定書を取りかわしました。
市によりますと、市内にある空き家の割合は20.8パーセントと県内の自治体で2番目に高く空き家をどう活用するかが課題となっています。
そのため協定では、市内企業の発展や企業誘致のほか、空き家や空き店舗を新たな住宅として活用して移住定住につなげるためプロジェクトチームを設置して解決策を検討するということです。
(矢板市 森島 武芳市長)
「金融的なリテラシーやネットワークを踏まえた上での知見が非常に重要。未来を担う世代に当事者意識を持ってもらうため、若手中堅の方を中心としたチームを連携して立ち上げる」
(足利銀行 飯島 直人常務執行役員)
「移住定住や地元企業の再生支援、スタートアップの誘致も十分あり得る。自由な発想で幅広く意見を出し合っていきたい」
