「百日ぜき」の感染者数 高い水準
栃木県内の医療機関から7月6日までの1週間に報告された感染症のうち、「百日ぜき」の患者の数が79人と高い水準となっています。
また、リンゴ病はひとつの地域をのぞき警報レベルが続いています。
「百日ぜき」は特有のけいれん性の激しい咳が長引くのが特徴で、子どもを中心に発症し肺炎や脳症を合併して死に至ることもあります。
県内の医療機関から7月6日までの1週間に 報告された患者数は79人で、前の週と比べて17人減少しました。
ことし(2025年)の感染者数の累計は712人となり、去年(2024年)1年間の12人を大きく上回っています。
続いて伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病です。
子どもを中心に発症し風邪のような症状が現れ、頬などに赤い発疹が出るウイルスによる感染症で妊婦が感染すると流産や死産につながる恐れもあります。
県内の定点の医療機関で確認されたのは132人で前の週から4人増加しました。
県内6つの地域のうち、県の東部をのぞく5つの地域が警報レベルで、依然として流行が続いています。
※1定点医療機関あたり
※今週 =4.89人
※1週前=4.74人
※2週前=7.26人
また、春から夏にかけて子どもが中心にかかり、38度以上の発熱や喉に炎症が出るA群溶血性レンサ球菌咽頭炎は136人と3週連続で3つの地域で警報レベルとなっています。
新型コロナウイルスは95人で前の週から17人増え、4週続けて増加しています。
※1定点医療機関=2.02人
また、リンゴ病はひとつの地域をのぞき警報レベルが続いています。
「百日ぜき」は特有のけいれん性の激しい咳が長引くのが特徴で、子どもを中心に発症し肺炎や脳症を合併して死に至ることもあります。
県内の医療機関から7月6日までの1週間に 報告された患者数は79人で、前の週と比べて17人減少しました。
ことし(2025年)の感染者数の累計は712人となり、去年(2024年)1年間の12人を大きく上回っています。
続いて伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病です。
子どもを中心に発症し風邪のような症状が現れ、頬などに赤い発疹が出るウイルスによる感染症で妊婦が感染すると流産や死産につながる恐れもあります。
県内の定点の医療機関で確認されたのは132人で前の週から4人増加しました。
県内6つの地域のうち、県の東部をのぞく5つの地域が警報レベルで、依然として流行が続いています。
※1定点医療機関あたり
※今週 =4.89人
※1週前=4.74人
※2週前=7.26人
また、春から夏にかけて子どもが中心にかかり、38度以上の発熱や喉に炎症が出るA群溶血性レンサ球菌咽頭炎は136人と3週連続で3つの地域で警報レベルとなっています。
新型コロナウイルスは95人で前の週から17人増え、4週続けて増加しています。
※1定点医療機関=2.02人
