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マンホールカード第26弾38自治体38種配布開始 宇都宮市は4例目の「百人一首デザイン」

下水道事業への理解を深めてもらおうとご当地の特色をデザインしたマンホールのふたを紹介するマンホールカードが人気を集めています。

新たにデザインされたカードの配布が全国で始まり、このうち栃木県内では宇都宮市などにカードを求めて多くの人が訪れています。

このうち宇都宮城址公園内にある清明館前ではマンホールカードの配布が始まる午前8時半に合わせておよそ30人が列を作りました。

お目当ては百人一首がデザインされたこちらの「マンホールカード」です。

カードには市が2021年に市民に調査した「あなたの好きな百人一首」で最も人気があった在原業平の和歌があしらわれています。

宇都宮市としては「餃子」や「ライトライン」などに続く第4弾です。

マンホールカードは下水道の広報を全国で行う団体が発行するカードで、ご当地の名所や名産品などがデザインされ全国に多くのファンを獲得しています。

百人一首ゆかりの地としてPRを行う宇都宮市では昨年度百人一首の市民大会が30回目の節目を迎えたことを記念してライトラインの「駅東公園前停留場」の近くなど市内3カ所に百人一首の異なるデザインのマンホールを設置しました。

初回はカード4千枚が用意され清明館や宇都宮市役所で配布されます。

県内ではほかにも那須烏山市でJR烏山線の車両「アキュム」の導入10周年を記念したカードが配られたということです。
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