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夏の甲子園へ出発 青藍泰斗ナイン壮行会

夏の全国高校野球に出場する栃木県代表の青藍泰斗高校の選手たちが31日、高校で行われた壮行会に出席した後、甲子園に向けて出発しました。

甲子園への出発を前に青藍泰斗高校で行われた壮行会では、約370人の生徒が拍手で迎える中、栃木大会の優勝旗を掲げて野球部員が入場しました。

生徒会長の山口颯眞さんは「選手は日々の練習の成果を発揮してきてください。ほかの生徒はアルプスで全力で応援しましょう」とエールを送りました。

また永井治寿校長が、学校の名前を青藍泰斗に変更してから20年の節目に優勝したことに触れ「県内だけでなく、全国でも青藍ウェーブを巻き起こしてほしい」と激励しました。

その後、一行は最寄り駅の東武葛生駅に向かいました。当初はJR小山駅までバスで移動し、新幹線で現地に向かう予定でしたが、地域の人たちに感謝を伝えたいという思いから地元の駅から甲子園へ出発しました。

駅前には高校のOBやOGなど約100人を超える人たちが集まり、激闘を控える選手たちを拍手や声援で送り出しました。

(青山 尚緯監督)
「葛生の人たちの思いも乗せて全力で校歌を歌えれば。目指すのは日本一です 。ぜひその時まで応援よろしくお願いします」

(佐川 秀真キャプテン)
「35年ぶりの甲子園出場でしっかり1勝をつかみに行ってそのまま勢いに乗り、日本一を目指します」

組み合わせ抽選会は8月3日に行われ、5日に開幕を迎えます。
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