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「地域や子ども達を盛り上げたい!」栃木プロレスが旗揚げ4周年 これまでの活動を知事に報告

栃木県内を拠点に活動するプロレス団体、「栃木プロレス」が旗揚げから4周年を迎え30日、福田富一知事を表敬訪問しました。

栃木プロレスは2021年に旗揚げされた地域密着型のプロレス団体です。

養護施設への寄付や小学校や中学校での講演活動、そしてプロレスを通じた地域の活性化などに取り組んでいます。

団体を運営するカミウトラストホールディングスの臼井伸太郎代表取締役や、栃木プロレスの北村彰基選手、同じく選手会長の永尾颯樹選手などが県庁を訪れました。

「プロレスで栃木を盛り上げたい」をモットーに活動する選手たちは栃木県警の犯罪撲滅大使の第一号に任命されたほか、JR烏山線の電車の中でプロレスイベントを開いたりファンの子どもたちの家でホームステイ体験をするなどさまざまな取り組みを行っています。

福田知事はいじめの撲滅や安全・安心な栃木づくりなど精力的な活動に感謝し「5年目のスタート。これからの活躍に期待します」とメッセージを贈りました。

(臼井伸太郎代表取締役)「これからも教育の一環としてたくさんの子どもたちに見せたいと思っています。これからも応援よろしくお願いします」

選手会長の永尾颯樹選の得意技はエルボー。そして北村彰基選手の得意技は「流星キック」です。二人は揃って「栃木プロレスの応援をよろしくお願いします。ファイト!栃木プロレス!!」と呼びかけました。
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