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真夏の猛暑を吹き飛ばす 背筋が凍る体験を お化け屋敷が開催中 

猛暑で、連日暑さが続く中、宇都宮市の大型商業施設では、背筋が凍るお化け屋敷がオープンし、訪れた人たちを『涼しく』しています。

暗闇の中、道行く人々を妖怪たちがじっと見つめ、訪れた子どもたちが悲鳴を上げたり叫んだりしています。

福田屋ショッピングプラザ宇都宮店3階の大催事会場に登場したお化け屋敷、その名も「妖怪回廊」です。
福田屋百貨店では去年、30年ぶりにお化け屋敷を復活させ、今年も猛暑の夏が一瞬にして凍り付く世界を、訪れた家族連れなどに提供しています。
恐ろしさを演出しているのが、くねくねと曲がる回廊の途中に設置されている「扉」です。
恐る恐る扉を開けて前に進んでいきますが、「ぬり壁」や「河童」といった妖怪、上半身だけの人形などが、近付いたり、冷たい空気を吹き出したりして、訪れる人達を驚かせます。

叫びながら逃げるように出てくる家族や、泣き出してしまう子どもたちもいて、作り物とはいえ真に迫るお化けの怖さを感じさせます。

このお化け屋敷は、去年に引き続き大正時代創業の佐野市の老舗「丸山工芸社」が手がけていて、前回よりも恐怖感をさらに増した仕掛けにしているということです。

お化け屋敷は8月24日まで開催されています。