5,000匹のアユつかみ取り 栃木 那珂川
那珂川町の夏の風物詩、5,000匹のアユのつかみどり大会が11日行われ、大勢の人でにぎわいました。
このイベントは那珂川町を流れる清流・那珂川のアユを多くの人に知ってもらおうと毎年、この時期に開かれています。
地域の夏の風物詩として旧小川町の時代から定着していましたが、平成の大合併を機に一度、開催が途絶えたといいます。しかし、多くの人に那珂川町の自然と親しんでもらおうと町や漁業協同組合、それにロータリークラブなどでつくる有志がイベントを復活させ、今年で9回目となりました。
那珂川町によりますと年々、訪れる人は増えていて11日は県内外から約2,500人が参加しました。
いけすの中には、約5,000匹のアユのほか、中にはウナギも20匹ほど放たれました。
参加した人たちは、座り込んで待ちかまえるなどそれぞれ工夫をしながら、つかみ取りに挑戦していました。またこの日は、未就学児用のプールでもつかみ取りが行われ、子どもたちがずぶぬれになりながらもアユとウナギを夢中になって追いかけていました。
このイベントは那珂川町を流れる清流・那珂川のアユを多くの人に知ってもらおうと毎年、この時期に開かれています。
地域の夏の風物詩として旧小川町の時代から定着していましたが、平成の大合併を機に一度、開催が途絶えたといいます。しかし、多くの人に那珂川町の自然と親しんでもらおうと町や漁業協同組合、それにロータリークラブなどでつくる有志がイベントを復活させ、今年で9回目となりました。
那珂川町によりますと年々、訪れる人は増えていて11日は県内外から約2,500人が参加しました。
いけすの中には、約5,000匹のアユのほか、中にはウナギも20匹ほど放たれました。
参加した人たちは、座り込んで待ちかまえるなどそれぞれ工夫をしながら、つかみ取りに挑戦していました。またこの日は、未就学児用のプールでもつかみ取りが行われ、子どもたちがずぶぬれになりながらもアユとウナギを夢中になって追いかけていました。