国際戦略策定に向け提言書 佐野市の推進戦略会議が市長に
国際化に向けたまちづくりを進めている佐野市で12日、専門家などによる検討組織が「佐野市国際戦略の策定に向けた提言書」を、金子裕市長に提出しました。
佐野市は国際化を推進して、外国人との共生できるまちづくりを目指して、「佐野市国際戦略」の策定を進めています。策定に向けて2024年12月に、専門家や有識者25人で組織する「佐野市国際化推進戦略会議」を立ち上げ、7月まで19回の会議を開催して提言書を取りまとめました。
12日は戦略会議会長を務める吉澤慎太郎佐野商工会議所会頭が市役所を訪れ、金子市長に国際化に向けたまちづくりに関する提言書を手渡しました。
提言書では、佐野市独自の国際戦略を策定するために、市が目指すべき国際化の方向として『「佐野に来てよかった」と思ってもらう環境づくり』を掲げています。そして、「経済」「文化・スポーツ」「教育」「共生」の4つの分野別に、課題と施策への提言を行っています。
佐野市によりますと、市に登録している外国人は、4月1日現在でおよそ3600人ということです。
佐野市は国際化を推進して、外国人との共生できるまちづくりを目指して、「佐野市国際戦略」の策定を進めています。策定に向けて2024年12月に、専門家や有識者25人で組織する「佐野市国際化推進戦略会議」を立ち上げ、7月まで19回の会議を開催して提言書を取りまとめました。
12日は戦略会議会長を務める吉澤慎太郎佐野商工会議所会頭が市役所を訪れ、金子市長に国際化に向けたまちづくりに関する提言書を手渡しました。
提言書では、佐野市独自の国際戦略を策定するために、市が目指すべき国際化の方向として『「佐野に来てよかった」と思ってもらう環境づくり』を掲げています。そして、「経済」「文化・スポーツ」「教育」「共生」の4つの分野別に、課題と施策への提言を行っています。
佐野市によりますと、市に登録している外国人は、4月1日現在でおよそ3600人ということです。