東北新幹線が緊急停車 故障か 東京〜盛岡間 3時間見合わせ
２４日午後２時１０分ごろ、東北新幹線下りのやまびこ６３号が大宮と小山の間を走行中、非常ブレーキがかかり、埼玉県久喜市内で緊急停車しました。
ＪＲ東日本は点検のため、東京と盛岡の間の上下線で一時運転を見合わせましたが、午後５時に全面で運転を再開しました。
この新幹線には当時およそ５６０人の乗客がいましたが、車両の中の空調装置は正常に作動していて、乗客や乗員にけがや体調不良はなかったということです。
乗務員が車両点検した結果午後３時５５分に小山まで速度を落として運転を再開しましたが、通常速度での走行はできないため、乗客は後続の車両に乗り換えたということです。
ＪＲ東日本では車両に何らかの故障が発生し、非常ブレーキが作動したとみて、詳しい原因を調べます。
東北新幹線を巡っては去年９月、上りのはやぶさ・こまち６号が古川と仙台の間で連結が外れて分離するトラブルが発生。今年３月にも上野と大宮の間で下りのはやぶさ・こまち２１号の連結が外れるなどしました。
ＪＲ東日本は点検のため、東京と盛岡の間の上下線で一時運転を見合わせましたが、午後５時に全面で運転を再開しました。
この新幹線には当時およそ５６０人の乗客がいましたが、車両の中の空調装置は正常に作動していて、乗客や乗員にけがや体調不良はなかったということです。
乗務員が車両点検した結果午後３時５５分に小山まで速度を落として運転を再開しましたが、通常速度での走行はできないため、乗客は後続の車両に乗り換えたということです。
ＪＲ東日本では車両に何らかの故障が発生し、非常ブレーキが作動したとみて、詳しい原因を調べます。
東北新幹線を巡っては去年９月、上りのはやぶさ・こまち６号が古川と仙台の間で連結が外れて分離するトラブルが発生。今年３月にも上野と大宮の間で下りのはやぶさ・こまち２１号の連結が外れるなどしました。