最優秀賞は小林さん(作新中) 「少年の主張」県大会に16人出場 各テーマで思いを発表
中学生たちが日常生活の中で考えたり感じたりしたことを自分の言葉で発表する「少年の主張」の県大会が20日、栃木県総合文化センターで開かれました。
「少年の主張」は中学生の、若者としての誇りや自主性を育むとともに、大人の若者に対する理解や関心を深めてほしいと県の青少年育成県民協議会などが主催するものです。
県大会には8つの地区の大会を通過した16人の生徒が出場し、5分程度の持ち時間で普段の暮らしの中で考えたり感じたりしたことを発表しました。
このうち、大田原市の大田原中学校3年生大槻万結さんは、手話を学ぶ中で知ったことなどを語りました。また、栃木市の東陽中学校3年生荒川榮睦さんは、地域の伝統を守る活動のなかで感じたことを訴えました。
そのほか、大会では「ありがとう」の気持ちを訴える発表や国際社会の中で、国の壁を越える難しさと大切さを考えた発表などが披露され、訪れた人が耳を傾けていました。
審査の結果、作新学院中等部3年生の小林心結さんのが最優秀賞を受賞しました。全国大会は11月16日に東京都内で開かれます。
「少年の主張」は中学生の、若者としての誇りや自主性を育むとともに、大人の若者に対する理解や関心を深めてほしいと県の青少年育成県民協議会などが主催するものです。
県大会には8つの地区の大会を通過した16人の生徒が出場し、5分程度の持ち時間で普段の暮らしの中で考えたり感じたりしたことを発表しました。
このうち、大田原市の大田原中学校3年生大槻万結さんは、手話を学ぶ中で知ったことなどを語りました。また、栃木市の東陽中学校3年生荒川榮睦さんは、地域の伝統を守る活動のなかで感じたことを訴えました。
そのほか、大会では「ありがとう」の気持ちを訴える発表や国際社会の中で、国の壁を越える難しさと大切さを考えた発表などが披露され、訪れた人が耳を傾けていました。
審査の結果、作新学院中等部3年生の小林心結さんのが最優秀賞を受賞しました。全国大会は11月16日に東京都内で開かれます。