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B1・宇都宮ブレックス ホーム開幕戦で島根に勝利し3連勝

バスケットボールB1・連覇を狙う宇都宮ブレックスは11日、ホーム開幕戦を迎え、島根スサノオマジックと対戦しました。

会場となった日環アリーナ栃木では、試合前にセレモニーが開かれ、昨シーズン3年ぶり3度目のリーグ制覇を果たした証として、Bリーグの島田慎二チェアマンからブレックスの選手一人一人にチャンピオンリングが贈られました。

そしてファンが待ちに待ったホーム開幕戦。黄色に埋め尽くされたアリーナは新たな歴史に期待を寄せるファンの熱気に包まれ、いよいよ幕明けです。

ゲームは序盤からブレックスが優位に進め、リードで迎えた第2クオーターで遠藤の3Pシュート。

ベテラン遠藤がこの試合、3ポイントを5本決める活躍でチームを盛り立てます。

その後一時同点とされますが、エドワーズの連続得点でリードを守り、52対47で前半を折り返します。

第3クオーターでは、高島が相手からボール奪うと、フォトゥが得点。さらに3Pシュートも重ね、フォトゥはこの試合26得点。

ブレックスは勢いに乗ってその後も得点を重ね、今シーズン初の100点ゲームで開幕3連勝。王者としての風格を見せつけました。

ブレックスは12日も島根とホーム・日環アリーナ栃木で対戦し、開幕4連勝を狙います。