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東海大学の大塚瑠晏(栃木市出身)が日ハムから3位指名 プロ野球ドラフト会議

プロ野球ドラフト会議が23日、東京都内のホテルで行われ、栃木県関係では栃木市出身で東海大学の大塚瑠晏選手が北海道日本ハムファイターズから3巡目で指名されました。キャプテンを務める大塚選手は、走攻守の三拍子そろったショートで、優勝した春の首都大学リーグではベスト9を獲得しています。また、那須塩原市出身で埼玉県の昌平高校の桜井ユウヤ選手が、千葉ロッテマリーンズから4巡目で指名。高校通算49本塁打を誇る世代屈指の強打者です。社会人野球NTT東日本に所属する那珂川町、作新学院高校出身の石井巧選手はヤクルトから6巡目で指名。兄は同じく作新学院出身で日ハムでプレーする石井一成選手です。

育成では、独立リーグの栃木ゴールデンブレーブスの三方 陽登選手がオリックスから1巡目で指名。野木町出身の白鴎大学中沢 匠磨投手は東北楽天ゴールデンイーグルスから育成3巡目で指名。150キロ台のストレートと落差のあるフォークが持ち味の本格派右腕です。また、幸福の科学学園のドミニカ人留学生エミール・セラーノ・プレンサ選手はソフトバンクから育成の7巡目で指名されました。エミール選手は 身長189センチ、体重105キロの恵まれた体格で投手兼外野手。ことしの夏の県大会では3回戦でサヨナラ満塁本塁打を含む2本の本塁打を放ち、打率は5割8分3厘をマークしていました。高校通算では22本を記録しています。國學院栃木出身で独立リーグ、富山サンダーバーズのシャピロ・マシュー・一郎選もがオリックスから2巡目で指名されました。