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栃木ゴールデンブレーブスの三方選手に指名あいさつ プロ野球オリックススカウトが訪問

プロ野球のドラフト会議で、栃木県関係では支配下や育成で7人が指名され、球団関係者が次々とあいさつに訪れています。30日はこのうち、オリックスから育成1位で指名された栃木ゴールデンブレーブスの三方陽登選手が、球団関係者から指名のあいさつを受けました。

栃木ゴールデンブレーブスの三方陽登選手と山下徳人監督らは30日、栃木市のエイジェックスポーツ科学総合センターで、オリックスでスカウトを担当する岡崎大輔スカウトと小林敦スカウトに面会し、指名のあいさつを受けました。

三方選手は兵庫県出身で、駒澤大学から栃木ゴールデンブレーブスに2025年に入団した、190センチ、97キロの大型外野手です。今シーズンはチーム主軸の4番を務め、リーグ戦ではホームラン5本、さらに独立リーグ日本一を決めるグランドチャンピオンシップでも、準決勝で逆転のホームランを放っています。

岡崎スカウトは「京セラドームで、1年目からホームランを打つのを見られる選手と期待している」とあいさつしました。

三方選手は岡崎スカウトから、オリックスの岸田護監督のサインボールとドラフト会議当日のIDパスを贈られ、笑顔を見せていました。

栃木ゴールデンブレーブスは、2024年も清水武蔵選手が同じオリックスから育成で指名を受けていて、育成選手のプロ入りは3年連続、これまでに5人がプロ野球に進んでいます。