「ニセ警察詐欺」に注意 ブリッツェン選手ら広報活動 宇都宮
       					栃木県内でも発生が相次いでいる警察官を装って金をだまし取る、いわゆる「ニセ警察詐欺」の被害を防ごうと、宇都宮市で30日、自転車ロードレースチームの選手と警察などが注意を呼びかけました。
今回、栃木県警の一日生活安全部長に任命されたのは自転車ロードレースチーム・Astemo宇都宮ブリッツェンの谷順成選手です。
JR宇都宮駅東口の広場で開かれた「ニセ警察詐欺」の被害防止を呼びかける広報活動には、谷選手のほか県警や県内の金融機関で組織された防犯協議会などから、およそ120人が参加して注意を呼びかけました。
特殊詐欺の中でも2025年、特に増加傾向にあるという「ニセ警察詐欺」は、警察官を装って電話やSNSなどで連絡をとり、「口座を調査する」などと相手を信じ込ませて指定する口座に金を振り込ませるのが主な手口です。
警察によりますと県内では、2025年に入ってから9月までに「ニセ警察詐欺」による被害が、およそ50件確認されていて、被害額は4億4千万円余りに上ります。
また連絡がスマートフォンにくる場合が多いことから、被害は20代や30代といった若い世代を中心に幅広い年代に及んでいるということです。
       				今回、栃木県警の一日生活安全部長に任命されたのは自転車ロードレースチーム・Astemo宇都宮ブリッツェンの谷順成選手です。
JR宇都宮駅東口の広場で開かれた「ニセ警察詐欺」の被害防止を呼びかける広報活動には、谷選手のほか県警や県内の金融機関で組織された防犯協議会などから、およそ120人が参加して注意を呼びかけました。
特殊詐欺の中でも2025年、特に増加傾向にあるという「ニセ警察詐欺」は、警察官を装って電話やSNSなどで連絡をとり、「口座を調査する」などと相手を信じ込ませて指定する口座に金を振り込ませるのが主な手口です。
警察によりますと県内では、2025年に入ってから9月までに「ニセ警察詐欺」による被害が、およそ50件確認されていて、被害額は4億4千万円余りに上ります。
また連絡がスマートフォンにくる場合が多いことから、被害は20代や30代といった若い世代を中心に幅広い年代に及んでいるということです。
 
       				