12年ぶり保守系新人同士の一騎打ちへ 市貝町長選が告示
       					任期満了に伴う市貝町の町長選挙が4日告示され,、新人2人が立候補し一騎打ちの選挙戦に突入しました。
市貝町の町長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも新人で無所属の元町の職員の軽部修氏(61)と、元町議会議員の小塙斉氏(64)の2人です。
元町職員の軽部氏は、市貝町文谷の選挙事務所で出陣式を行い、地元の県議会議員や町会議員、それに近隣の町の町長など、およそ80人を前に第一声を上げました。
軽部氏は1986年入庁以来、ことしの春に定年退職するまで39年間、町の職員として企画財政課長などを歴任しています。町職員としての知識と経験を生かし、子育て支援や健全財政の実行など5つの項目を公約に掲げました。
このうち人口減少、少子高齢化対策として、出産育児金の増額や小中学校、高校の入学祝い金の新設、町外の高校に通う生徒の通学定期の補助などに取り組むとしています。
元町議会議員の小塙氏は、市貝町市塙の選挙事務所前で出陣式を行い、町議会議員2人や支援者などおよそ30人が集まりました。
小塙氏は2011年の町議会議員選挙で初当選し、4期目の途中まで務めました。15年の議員としての経験を強調していて、公約には、子育て支援や経済活性化など5つの分野をあげています。
この中で、第1子からの出産祝い金を100万円に拡充することや、小中学校の給食費の無償化を掲げています。ほかには、道の駅に農村レストラン、農産物加工所を建設することや、トップセールスによる産業団地への企業誘致を図るとしています。
市貝町の町長選挙は5日から期日前投票が始まり、9日に投開票されます。
また、同じ日程で行われる欠員1人の町議会議員の補欠選挙は、元町議会議員の永山廣美氏(77)1人が立候補を届け出て、無投票による当選が決まりました。
       				市貝町の町長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも新人で無所属の元町の職員の軽部修氏(61)と、元町議会議員の小塙斉氏(64)の2人です。
元町職員の軽部氏は、市貝町文谷の選挙事務所で出陣式を行い、地元の県議会議員や町会議員、それに近隣の町の町長など、およそ80人を前に第一声を上げました。
軽部氏は1986年入庁以来、ことしの春に定年退職するまで39年間、町の職員として企画財政課長などを歴任しています。町職員としての知識と経験を生かし、子育て支援や健全財政の実行など5つの項目を公約に掲げました。
このうち人口減少、少子高齢化対策として、出産育児金の増額や小中学校、高校の入学祝い金の新設、町外の高校に通う生徒の通学定期の補助などに取り組むとしています。
元町議会議員の小塙氏は、市貝町市塙の選挙事務所前で出陣式を行い、町議会議員2人や支援者などおよそ30人が集まりました。
小塙氏は2011年の町議会議員選挙で初当選し、4期目の途中まで務めました。15年の議員としての経験を強調していて、公約には、子育て支援や経済活性化など5つの分野をあげています。
この中で、第1子からの出産祝い金を100万円に拡充することや、小中学校の給食費の無償化を掲げています。ほかには、道の駅に農村レストラン、農産物加工所を建設することや、トップセールスによる産業団地への企業誘致を図るとしています。
市貝町の町長選挙は5日から期日前投票が始まり、9日に投開票されます。
また、同じ日程で行われる欠員1人の町議会議員の補欠選挙は、元町議会議員の永山廣美氏(77)1人が立候補を届け出て、無投票による当選が決まりました。
