×
Menu
とちテレHOME

栃木の今が分かる!!NEWS 栃木の今が分かる!!NEWS

県内ニュース

栃木県内のインフルエンザ新規感染者 10週ぶりに減少

栃木県内全域で警報レベルとなっているインフルエンザに新たに感染した人の数が10週ぶりに減少に転じたことが県のまとめで分かりました。

11月24日から11月30日までの1週間に定点の医療機関から報告があったインフルエンザの患者数は、2706人で前の週から794人減少しました。一つの医療機関あたりでは、58.83人となっています。県によりますとインフルエンザの新規感染者数が減少したのは9月15日から21日の週以来、10週ぶりとなります。ただ、県内全域での警報レベルは続いていて県は感染対策に注意するよう呼び掛けています。

発熱や全身の倦怠感、喉や鼻に痛みが出て舌がイチゴ状に腫れあがることがあるA群溶血性レンサ球菌咽頭炎は前の週から22人減って82人、1つの医療機関当たり3.15人でした。県北地区では引き続き警報レベルとなっています。

新型コロナウイルスは前の週から50人増えて139人、1つの医療機関あたりでは3.02人となっています。