日光山輪王寺 年の瀬恒例「すす払い」で新年の準備
世界遺産「日光の社寺」の一つ日光山輪王寺では、この1年間のほこりを落とす年末恒例のすす払いが行われ、新年を迎える準備を始めました。
輪王寺の三仏堂で行われたすす払い。
堂にまつられている高さが約7・5メートルある3体の像の汚れを落とす年の瀬の恒例行事です。
身を清めた僧侶や職員が長さ6メートルほどの竹でできたほうきを手に、千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音のほこりを、丁寧に落としていきました。
輪王寺では、三仏堂と合わせて約10の施設で100人ほどが参加して大掃除を行いました。
この後12月21日、御供加持と呼ばれる山伏による餅つきを行い、正月を迎える準備が整えられます。
輪王寺の三仏堂で行われたすす払い。
堂にまつられている高さが約7・5メートルある3体の像の汚れを落とす年の瀬の恒例行事です。
身を清めた僧侶や職員が長さ6メートルほどの竹でできたほうきを手に、千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音のほこりを、丁寧に落としていきました。
輪王寺では、三仏堂と合わせて約10の施設で100人ほどが参加して大掃除を行いました。
この後12月21日、御供加持と呼ばれる山伏による餅つきを行い、正月を迎える準備が整えられます。
