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栃木県教委 県立高の登山活動 一部を「地域の活動」へ 宇都宮白楊高と連携し実践研究

那須雪崩事故を受け、県教育委員会は、高校の登山部・山岳部として行っている活動の一部を、「地域の活動」として、教員ではなく外部の指導者の引率により実施できる体制を作ることを目指し、宇都宮白楊高校の山岳部と連携し、実践研究事業を始めています。

これは、今月8日の県教育長会見で発表されました。実践研究は2025年度〜2027年度にかけて行われます。県山岳・スポーツクライミング連盟と連携し、推薦のあった資格を持つ地域指導者2人以上が引率し、月2回ほど指導を行います。登山においてのリスク回避と、生徒たちに安全な登山を行うための知識や技能を伝えることが目的です。

地域指導者らは、すでに宇都宮白楊高校山岳部の生徒と顔合わせを行っていて、登山の心構えなどの講話などが行われました。今年度は、読図など登山に必要になる知識の習得やトレーニングを行い、来年度からは地域指導者による登山を実施する予定です。

県教育委員会によりますと、実践研究の内容はほかの県立高校の山岳部にも情報共有していく方針で、さらに、ほかの学校からもニーズがあれば、来年度以降複数の高校での実施も検討するということです。

県教育委員会の中村千浩教育長は「安全を最優先に、生徒、保護者、指導者などの意見を取り入れながら進めていきたい」としています。