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陶芸文化を次世代へ 人間国宝が愛用した「大登り窯」8年ぶりに火灯す 益子町

陶芸の文化を次世代に残そうと全国有数の産地として知られる益子町で15日、人間国宝の陶芸家・濱田庄司が愛用した大登り窯に8年ぶりに火が入れられました。

益子町の広田茂十郎町長に手渡されたのは、茨城県の笠間焼の発祥地から届けられた炎です。

この取り組みは、益子焼と笠間焼の歴史的なつながりを伝えるストーリーが日本遺産に登録されてから5周年を迎えることを記念して行われました。

笠間市から届けられた炎で、人間国宝の陶芸家濱田庄司が愛用した大登り窯が8年ぶりに火を灯します。

火入れ式では、参加者約100人が窯に薪をくべました。

広田町長は、「先人からの歴史を未来へつなぎ、益子町と笠間市で手を取り合って新たな発展を目指したい」と期待を述べました。

窯の中には、益子焼と笠間焼の作家100人以上の作品が入れられています。

温度管理をしながら作品を焼き、1月24日から焼きあがった5千点以上の作品が窯から出されます。