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映像共有で人命救助へ 「映像通報システム」5月から運用開始 鹿沼市消防本部

鹿沼市の消防本部では、5月から通報時にリアルタイムの映像を共有して現場の状況を伝えるシステムの運用を始めました。

鹿沼市消防本部が5月から運用を始めた「映像通報システム」。通報者と消防の通信司令員が現場の状況をリアルタイムの映像で共有できるシステムです。

道端に人が倒れていることを想定して通報や処置を行うデモンストレーションに記者が参加しました。まず、通報者は倒れている人の性別や年齢、様子など、司令員からの質問に答えていきます。その後、携帯電話に送られたURLをタップすると映像が共有されました。

鹿沼市消防本部によりますと、映像通報システムを使って応急手当などのアドバイスをすることで、救急隊が現場に到着するまでに状況を把握し人命救助につながることが期待されます。これまでに、地図に記載されていない場所から通報があった際の場所の特定や負傷者の応急手当の方法を伝えるなど計7件活用されたということです。

映像を使った通報システムは、宇都宮市や栃木市などの消防本部でも導入されています。

鹿沼市消防本部通信指令課の近藤伸明消防司令補は「皆さまと寄り添う形でサポートして少しでも安心していただけたら幸いです。これからも皆さまの安全・安心のために一丸となって全力を尽くしてまいります」と話していました。