那須町・平山町長が東京高裁へ提訴へ 当選無効とする県選管の裁決受けて
那須町の平山幸宏町長は27日、町内で会見を開き、今年3月に行われた町長選挙をめぐり、当選を無効とする県選挙管理委員会の裁決を不服として、近日中に東京高等裁判所に提訴すると述べました。
今年3月に行われた那須町の町長選挙をめぐっては、当初、1票差で平山氏が当選しましたが、県選挙管理委員会がすべての票を再点検した結果、次点だった小山田典之氏と得票が逆転し、平山氏の当選無効の裁決を出す異例の事態となりました。
(平山氏)
「裁決の内容を精査し、高裁へ提訴を決めた。県選管の判断は疑問を感じる部分があった」
県選管の裁決に不服がある場合の提訴の期限は30日以内の7月13日までとされていて、平山氏は、当選を無効とする県選管の裁決の取り消しを求め近日中に提訴する方針を発表しました。
得票の数が逆転した主な要因は、平山氏と小山田氏の名字と名前が混ざって書かれた16票を有効票とするかどうか、町と県の選管で判断が分かれたことです。町の選管はこれらの票を「有効票とする『特段の事情』が認められない」と無効票としましたが、県の選管は、全体を通して名字の間違いは少なく、名前の誤りや訂正が多いことなどから、票を入れた人が名字を重視していることがうかがえるとして、「特段の事情」が認められるとし、名字を優先して有効票に分類しました。
平山氏は「県選管は名字と名前が混ざって書かれた16票を、誤って記載したものとして有効票と判断したが、これまでの判例や事例から、無効票として扱われるべきである」と主張し、「高裁に判断をゆだねたい」と述べました。
平山氏の提訴の方針を受けて、小山田典之氏はとちぎテレビの取材に対し「県選管にはしっかりと再点検をしてもらい、公平な判断をしていただいたと思っている。(今後の流れを)しっかりと見届けていきたい」と述べました。
今年3月に行われた那須町の町長選挙をめぐっては、当初、1票差で平山氏が当選しましたが、県選挙管理委員会がすべての票を再点検した結果、次点だった小山田典之氏と得票が逆転し、平山氏の当選無効の裁決を出す異例の事態となりました。
(平山氏)
「裁決の内容を精査し、高裁へ提訴を決めた。県選管の判断は疑問を感じる部分があった」
県選管の裁決に不服がある場合の提訴の期限は30日以内の7月13日までとされていて、平山氏は、当選を無効とする県選管の裁決の取り消しを求め近日中に提訴する方針を発表しました。
得票の数が逆転した主な要因は、平山氏と小山田氏の名字と名前が混ざって書かれた16票を有効票とするかどうか、町と県の選管で判断が分かれたことです。町の選管はこれらの票を「有効票とする『特段の事情』が認められない」と無効票としましたが、県の選管は、全体を通して名字の間違いは少なく、名前の誤りや訂正が多いことなどから、票を入れた人が名字を重視していることがうかがえるとして、「特段の事情」が認められるとし、名字を優先して有効票に分類しました。
平山氏は「県選管は名字と名前が混ざって書かれた16票を、誤って記載したものとして有効票と判断したが、これまでの判例や事例から、無効票として扱われるべきである」と主張し、「高裁に判断をゆだねたい」と述べました。
平山氏の提訴の方針を受けて、小山田典之氏はとちぎテレビの取材に対し「県選管にはしっかりと再点検をしてもらい、公平な判断をしていただいたと思っている。(今後の流れを)しっかりと見届けていきたい」と述べました。
