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3割対応完了 ボランティア依頼の被災住宅 足利豪雨の発生から31日で2週間

足利市で2人が亡くなり180棟以上の住宅が浸水の被害を受けた、豪雨が発生してから31日で2週間です。
被災した住宅ではボランティアによる支援が続けられていて、依頼があった3割ほどの対応が完了したということです。

足利市社会福祉協議会が設置している災害ボランティアセンターには、30日も全国各地から60人のボランティアが集まりました。

山間にあり土砂が住宅の敷地に流れ込むなどの被害があった月谷町の住宅には、6月に奈良県生駒市で発生した豪雨被害や、能登半島地震の支援に携わった経験がある人など10人が訪れました。

ボランティアを依頼した堀江友治さんです。

堀江さんによりますと、7月17日の午後8時過ぎから近くを流れる排水溝の水が溢れ、自宅周辺が川のようになりました。

家は床下浸水の被害があったほか、外の物置が浸水し、畑が池のようになったということです。

畑の水が引いたのは、10日以上が経った今週で、やっと復旧作業が始められるようになりました。

ボランティアの手で、スタートから1時間半ほどであっという間にゴミや流木が片付けられていきました。

ボランティアセンターによりますと30日までに延べ約570人が被災地を訪れました。
依頼があった約200件のうち、29日までに3割にあたる60件ほどの対応が終了しています。

支援が必要な場所は、家の中から床下や庭へ移行し、今後は被災者の精神的なケアが求められ、医療・福祉を支える地域包括支援センターなどとの連携が必要になるということです。

7月28日には熊本県で地震が発生し、ボランティアや支援物資が手薄になる影響も心配されます。

ボランティアセンターでは8月中の完了を目指して引き続きボランティアを受け付けています。