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水難事故などの救助法を学ぶ 栃木県警察学校の初任科生が災害警備訓練 栃木県警ヘリも登場

足利市の豪雨や熊本県の地震など、各地で大規模な災害が発生する中31日、宇都宮市で警察官による災害警備訓練が行われました。

宇都宮市の栃木県警察学校で行われた災害警備訓練には、今年4月に採用された初任科生およそ70人が参加しました。

訓練は、県央部で降った大雨により警報が発令され、各地で水害が発生したという想定で行われました。このうち、潜水プールでは、水に浮く特殊なロープが収納された救助用具「スローバック」を救助者にめがけて投げる訓練が行われました。続いて救助ボートで溺れている人を助けるため、オールを使って操作し、慣れない扱いに苦戦する場面も見られました。

また、震度6強の地震を想定し、ケガをした人などを毛布を使って搬送。参加者は近年、全国各地で大規模な災害起きていることを念頭に、現場で求められる救助技術を学んでいました。

さらに、初任科生たちに予告されていなかった、県警のヘリコプター「なんたい」が登場。巻き起こされる風の強さを体験したり、ホバリングする機体から隊員が降りる様子を見学したりしました。なんたいは、足利市の豪雨災害で出動した際、上空から被災現場を撮影したということです。