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県内ニュース

台風15号 強風による倒木相次ぐ 栃木県内の被害まとめ

11日、茨城県に初めて上陸した台風15号は12日午前9時に熱帯低気圧に変わりました。

栃木県内では11日から12日未明にかけて台風による風の影響で木が相次いで倒れるなどの被害が出ました。

今回の台風15号で最も大きかったのは風の影響です。

11日、JR宇都宮駅西口前に植えられていた高さ18m、幹の周囲の長さ2.7mのケヤキの木が根本から倒れました。けが人はいませんでした。

宇都宮地方気象台によりますと、宇都宮で午後8時49分に、8月の観測史上2番目となる最大瞬間風速28.6メートルを観測しました。

倒木の影響で東北自動車道下り線や北関東自動車道の東行きの一部の区間で一時、通行止めとなりました。
 
一夜明けた宇都宮市内。県総合運動公園の第2陸上競技場の西側にある高さおよそ27m、直径およそ1mのヒマラヤスギ2本が根本から倒れていることが分かりました。

12日午前0時頃、見回り中の警備員が発見したもので、けが人はいませんでしたが、木はジョギングロードをふさぎ、競技場の外壁やフェンスの一部が壊れました。

県危機管理課が12日午前9時にまとめた被害の状況は、県内で住宅の一部損壊が21棟、住宅以外の一部損壊が9棟となっています。
 
佐野市では11日夜9時ごろ、佐野市田沼町で、倒れた物置を直そうとした52歳の男性の頭部に物置が倒れ、男性は首の後ろを打撲するけがをしました。

農作物への被害も出ていて、高根沢町太田の黒崎潤さんの自宅では、ビニールハウス1つが、11日午後6時頃に破れました。

黒崎さんはトウモロコシ、ゴーヤ、オクラを育てていて、ビニールは下から吹き上げられたように外側に向かって破れていました。

台風による強風の影響で、運転を見合わせていた真岡鐵道の真岡駅と茂木駅の区間は、午後3時6分に運転を再開しました。
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