複数社から作業員 連携に不備か 東武日光線新鹿沼駅4人死亡事故
東武日光線、新鹿沼駅で20日、除草作業中の男性4人に特急列車が衝突し全員が死亡した事故で、現場にいた見張り員は50代と60代であることが分かりました。作業員も含めて複数の会社から集まっていて、栃木県警の特別捜査班は連携の不備の可能性があるとみて、関係者から事情を聞いています。
東武鉄道によりますと、事故当時作業にあたった10人は、元請けの1社から2人、見張りの3人が2社、残りの作業員は1社でした。特別捜査班によりますと、見張り員の3人は50代と60代で、2人を出していた会社の関係者によりますと、2人はベテランで東武鉄道の仕事を数年前から請け負っていたといい、「見張りには東武鉄道で取る資格が必要で専門性が高い」と話しています。
事故とは別の日に、特急スペーシアXの先頭車から撮影された走行映像を参考に見ると、今回の事故当時、死亡した作業員がいた現場から約315メートル離れた踏切付近に「中継見張り員」がいました。ゆるい右カーブを進むと、現場から215m付近で運転士が「列車見張り員が旗を振っているのを確認し警笛を鳴らした」と証言。死亡した作業員から80m離れた場所に「列車見張り員」がいました。そして列車は時速52キロで上りホームに進入し、線路上にいた4人をはねました。
県警の特別捜査班は、見張り員や作業員らの連携の不備などがあった可能性があるとして、業務上過失致死の疑いを視野に関係者から事情を聞いています。
東武鉄道によりますと、事故当時作業にあたった10人は、元請けの1社から2人、見張りの3人が2社、残りの作業員は1社でした。特別捜査班によりますと、見張り員の3人は50代と60代で、2人を出していた会社の関係者によりますと、2人はベテランで東武鉄道の仕事を数年前から請け負っていたといい、「見張りには東武鉄道で取る資格が必要で専門性が高い」と話しています。
事故とは別の日に、特急スペーシアXの先頭車から撮影された走行映像を参考に見ると、今回の事故当時、死亡した作業員がいた現場から約315メートル離れた踏切付近に「中継見張り員」がいました。ゆるい右カーブを進むと、現場から215m付近で運転士が「列車見張り員が旗を振っているのを確認し警笛を鳴らした」と証言。死亡した作業員から80m離れた場所に「列車見張り員」がいました。そして列車は時速52キロで上りホームに進入し、線路上にいた4人をはねました。
県警の特別捜査班は、見張り員や作業員らの連携の不備などがあった可能性があるとして、業務上過失致死の疑いを視野に関係者から事情を聞いています。
