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3.11の教訓を若い世代に知ってもらい復興について考える 復興庁特別授業 県内で初開催

福島第一原子力発電所の事故があった2011年の東日本大震災の教訓を若い世代に知ってもらい、復興について考える特別授業が18日宇都宮市内の中学校で行われました。

特別授業が行われたのは宇都宮市の宇都宮東高校附属中学校で震災当時はまだ生まれていなかった3年生97人が出席しました。講師を務めたのは復興庁の松井雅博参事官補佐です。

復興庁では東日本大震災の復興状況や今後の課題について理解を深めてもらおうと、全国各地の中学校や高校へ職員を派遣する出前授業を2022年度から始め、県内では初の開催となりました。

松井参事官補佐は福島県の復興をテーマに、福島第一原子力発電所の事故により最も多い時で47万人が避難し、現在はおよそ2万5千人に減ったことや道路、公営住宅の整備は完了していることなどを説明しました。
講義のあと、生徒たちは復興への課題についてグループワークで解決策を話し合い、発表しました。

復興庁は今回学んだことを今後30年以内に発生する確率が高いといわれている南海トラフ地震などへの備えにしてほしいとしています。