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LRTの駅西側延伸計画 国が認定 10年後の開業に一歩前進 宇都宮市

宇都宮市などが国に申請したLRTのJR宇都宮駅西側への延伸に向けた実施計画が9日に認定されました。西側への延伸区間は10年後の2036年3月に開業する予定です。

宇都宮市と芳賀町、LRT運行会社の宇都宮ライトレールは2025年10月、LRTのJR宇都宮駅西側への延伸に向けた実施計画を国に申請していました。実施計画が9日、国に認定され、計画をもとに2027年11月から整備が始まり10年後の2036年3月に開業する予定です。

西側延伸の整備区間は、JR宇都宮駅東口から教育会館前までの約4.9キロで工事にかかる概算の費用は698億円です。沿線には県庁や宇都宮市役所、東武宇都宮駅のほか、複数の学校が立地していて12カ所に停留場が設けられます。

延伸に伴い、JR宇都宮駅から裁判所前までの車線の数は片側1車線になり、裁判所前から教育会館前までは片側2車線になる予定です。1日当たりの利用者数は平日に31,500人余り、休日に22,500人余りを見込んでいます。

認定を受けて宇都宮市の佐藤栄一市長は「延伸によって東西の各拠点がつながり、まちの一体感が生まれるなどの効果が期待できる。市民に事業内容を丁寧に説明しながら進めていきたい」とコメントしています。