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全盲画家 鈴木敏之回顧展 「アートミュージアムKOKUKA」で11月15日まで

鹿沼市を拠点に活動し、1979年に亡くなった全盲の画家の作品を振り返る回顧展が、宇都宮市内のギャラリーで開かれています。

回顧展は、宇都宮市のギャラリー「アートミュージアムKOKUKA」で開かれていて、全盲の画家・鈴木 敏之さんが手掛けた油絵やデッサンなど約25点が展示されています。

鈴木さんは、2歳の時に、はしかにかかり左目を失明すると、21歳のときに今度は結核を患い右目も失明しました。

それでも画家の夢をあきらめずに粘土を使ってデッサンを行い、指先の感触を頼りに絵の具を乗せていく独自の画法を生み出し、多くの作品を残しました。

4回目となった今回の回顧展では、失明した後に描いた、油絵の「りんご」や、パステル画「歩きたい風景」なども初めてお披露目されました。

また、ギャラリーの3階では、俳人としても活動していた鈴木さんの俳句を書にしたためた作品、30点も展示されています。

回顧展は、11月15日まで開かれていて、入館料は無料です。