海外バイヤー「とちぎ和牛」を視察 栃木県産牛肉のさらなる知名度の向上を
栃木県産牛肉のさらなる知名度の向上を図るため、「とちぎ和牛」を育てている鹿沼市の農場で18日、海外バイヤーを招いた現地視察が行われました。
鹿沼市の永田牧場を視察に訪れたのは、アメリカのホテルのシェフやとちぎ和牛のバイヤー、それに輸出事業者の3人です。
今回の視察は、JAや生産者などで組織する「とちぎ牛肉輸出拡大コンソーシアム」事業の一環で、海外のバイヤーに生産現場や食肉センターの取り組みをPRし、県産牛肉の輸出拡大を図ろうというものです。
永田牧場の永田聡社長が農場を案内し、育てている和牛について説明しました。
3人は牛の頭数や体重などを熱心に聞いたほか、牛舎の環境を視察し、牛にえさを直接与える場面もありました。
JA全農とちぎによりますと、2023年度の栃木県全体における県産牛肉の輸出額は3億2600万円あまりで、主にアメリカ、シンガポール、EUへ輸出しています。コンソーシアムでは2025年の輸出額を5億円を目標にしています。
鹿沼市の永田牧場を視察に訪れたのは、アメリカのホテルのシェフやとちぎ和牛のバイヤー、それに輸出事業者の3人です。
今回の視察は、JAや生産者などで組織する「とちぎ牛肉輸出拡大コンソーシアム」事業の一環で、海外のバイヤーに生産現場や食肉センターの取り組みをPRし、県産牛肉の輸出拡大を図ろうというものです。
永田牧場の永田聡社長が農場を案内し、育てている和牛について説明しました。
3人は牛の頭数や体重などを熱心に聞いたほか、牛舎の環境を視察し、牛にえさを直接与える場面もありました。
JA全農とちぎによりますと、2023年度の栃木県全体における県産牛肉の輸出額は3億2600万円あまりで、主にアメリカ、シンガポール、EUへ輸出しています。コンソーシアムでは2025年の輸出額を5億円を目標にしています。
